2007年 09月 02日
弥山川コースで弥山・八経ケ岳へ(1日目) |
弥山川コース1日目
2007年8月25日(土)~26日(日)
山岳会の例会で大峰の弥山川コースを1泊で行ってきました。
メンバーは総勢8名。コースは1日目が熊渡11:10~林道終点11:30~白川八丁11:50~釜滝12:11~吊橋(一ノ滝)14:08~仙人ぐら前のテラス15:50~川原小屋18:00(泊まり)
2日目が川原小屋7:00~狼平避難小屋9:24~弥山10:18~八経ケ岳10:53~弥山~狼平避難小屋12:42~頂仙岳横~ナベの耳~ナメリ谷分岐14:14~尾根~林道~熊渡15:56
このコースを行くのは2回目。2年前に同じコースを日帰りで行きました。
今回は1泊だからと安易に考えてましたが、暑いし、険しいところがずっと続くし大変でした。
高巻きばかりなので現在地の把握もできないし、距離の割りにちっとも前に進まない行程です。
僕の少ない経験ですが、近畿最難関一般ルートなのではと思います。
梯子の数は100くらい。これは日本一かも。
途中から見た稲村ケ岳
京都駅を7時50分出発。奈良を抜けて途中吉野の道の駅で休憩し、熊渡に10時50分着。軽くお腹に食べ物を入れて11時10分出発。
チェ~ンが張ってあり林道に車が入れなくなっていたので、林道を歩いて登山口へ。
林道が3つに分かれている所で1番左を選び、弥山川の川原へ降りる。
白川八丁と呼ばれる白い石だらけで水が全く見えない広い川原です。
なんだかのんびりしていて、ここだけ見るとこの先どんなに険しいか全く想像できません。
しばらく沢の中を歩くと釜滝。
以前来た時より水量が少ない。今回は歩きやすいかもなどど考えながら、釜滝の左から梯子の始まり。(2年前に来た時よりあちこち梯子が新しくなってました。)
最初から急登
急で足元悪い上にこのコースはずっと滑りやすい。気を使います。
最初は高巻き道ばかりですが、後半は沢に降りれる所も出てきます。
すごく綺麗な水で冷たくて気持ちいいです。飛び込みたいくらい。
沢を渡る
険しいルートでも皆さん、笑顔で余裕。すごい・・・。
同じ所を上から見たら
一ノ滝、なかなか豪快だ。大きすぎて全部写らない。
コースの現在位置を知って、まだこれだけしか来てないとショック。
一ノ滝にある吊り橋。休憩は渡る手前の滝の前がいい。
休憩もしないで先を急ぐ。みんな荷物は重いし、険しいし、暑いしでペースが上がらない。
長い梯子
険しい道はつづく
急な高巻き。谷ははるか下に・・・・。
15時50分。やっと双門ノ滝に到着。テラスで小休止。
皆さん、小休止の時は常に行動食を口に入れている。
テラスの下は断崖絶壁。落ちたら終わりなので注意です。
登ったと思ったら今度は下り
シラヒゲソウ。初めて見ました。なかなか綺麗です。ホッとしました。
18時河原小屋到着。狼平まで行く予定だったが、時間が遅いのと先は険しいのでここに泊まることにした。この小屋もなかなか綺麗です。
結果的には狼平は沢山の人が泊まってたので、河原小屋で正解でした。貸切だったし。
みなさんが持参のビール、梅酒、焼酎、日本酒、ワインで愉しい夜でした。(^^)
2007年8月25日(土)~26日(日)
山岳会の例会で大峰の弥山川コースを1泊で行ってきました。
メンバーは総勢8名。コースは1日目が熊渡11:10~林道終点11:30~白川八丁11:50~釜滝12:11~吊橋(一ノ滝)14:08~仙人ぐら前のテラス15:50~川原小屋18:00(泊まり)
2日目が川原小屋7:00~狼平避難小屋9:24~弥山10:18~八経ケ岳10:53~弥山~狼平避難小屋12:42~頂仙岳横~ナベの耳~ナメリ谷分岐14:14~尾根~林道~熊渡15:56
このコースを行くのは2回目。2年前に同じコースを日帰りで行きました。
今回は1泊だからと安易に考えてましたが、暑いし、険しいところがずっと続くし大変でした。
高巻きばかりなので現在地の把握もできないし、距離の割りにちっとも前に進まない行程です。
僕の少ない経験ですが、近畿最難関一般ルートなのではと思います。
梯子の数は100くらい。これは日本一かも。
途中から見た稲村ケ岳
京都駅を7時50分出発。奈良を抜けて途中吉野の道の駅で休憩し、熊渡に10時50分着。軽くお腹に食べ物を入れて11時10分出発。
チェ~ンが張ってあり林道に車が入れなくなっていたので、林道を歩いて登山口へ。
林道が3つに分かれている所で1番左を選び、弥山川の川原へ降りる。
白川八丁と呼ばれる白い石だらけで水が全く見えない広い川原です。
なんだかのんびりしていて、ここだけ見るとこの先どんなに険しいか全く想像できません。
しばらく沢の中を歩くと釜滝。
以前来た時より水量が少ない。今回は歩きやすいかもなどど考えながら、釜滝の左から梯子の始まり。(2年前に来た時よりあちこち梯子が新しくなってました。)
最初から急登
急で足元悪い上にこのコースはずっと滑りやすい。気を使います。
最初は高巻き道ばかりですが、後半は沢に降りれる所も出てきます。
すごく綺麗な水で冷たくて気持ちいいです。飛び込みたいくらい。
沢を渡る
険しいルートでも皆さん、笑顔で余裕。すごい・・・。
同じ所を上から見たら
一ノ滝、なかなか豪快だ。大きすぎて全部写らない。
コースの現在位置を知って、まだこれだけしか来てないとショック。
一ノ滝にある吊り橋。休憩は渡る手前の滝の前がいい。
休憩もしないで先を急ぐ。みんな荷物は重いし、険しいし、暑いしでペースが上がらない。
長い梯子
険しい道はつづく
急な高巻き。谷ははるか下に・・・・。
15時50分。やっと双門ノ滝に到着。テラスで小休止。
皆さん、小休止の時は常に行動食を口に入れている。
テラスの下は断崖絶壁。落ちたら終わりなので注意です。
登ったと思ったら今度は下り
シラヒゲソウ。初めて見ました。なかなか綺麗です。ホッとしました。
18時河原小屋到着。狼平まで行く予定だったが、時間が遅いのと先は険しいのでここに泊まることにした。この小屋もなかなか綺麗です。
結果的には狼平は沢山の人が泊まってたので、河原小屋で正解でした。貸切だったし。
みなさんが持参のビール、梅酒、焼酎、日本酒、ワインで愉しい夜でした。(^^)
by carina-canopus
| 2007-09-02 20:00