2009年 09月 21日
片波川源流+鍋谷山 |
2009年9月19日(土) 京都北山の片波川源流へ行った。
ルート:原地中の町バス停先の橋9:25~ナベ谷峠10:15~東谷林道10:48~観察路取付点(標識なし) 11:09~尾根出合(東谷降り口)11:20~大留杉11:30~尾根出合11:41~東尾根広場11:49~一の峰(昼食)12:02-12:42~(半時計周り)~二の峰~一の峰12:55~観察路入口12:58~林道(片波広域線)~林道分岐13:21~尾根取付点13:48(踏み跡薄い、鍋谷山すぐ北側で林道と尾根道が並行しているので、そちらを行けば簡単に鍋谷山へ行ける)~鍋谷山14:28~井の口山分岐14:46~尾根道~林道15:15~ナベ谷峠15:41~中の町バス停先の橋16:04
GPSの軌跡(東谷林道部分が少しずれています。なぜ?)
僕のGPSの軌跡はもっとずれていました。(*_*;尾根でも大きな木が沢山あったからでしょうか。
※今回の通ったルートは一部踏み跡が薄い部分があります。鍋谷山の西側尾根は早くに取り付きすぎて、踏み跡薄い中、尾根に登りました。もう少し先に行って鍋谷山の直近から登れば楽に登れます。
バス停からナベ谷峠へ行くルートは沢沿いを真っすぐ行くと沢が知らずに北へ曲がって行き、登るのに苦労することになります。(踏み跡もあり)途中で左手へ斜面を巻いて登るルートが正解です。
注意:今回登ったルートの一部が私有地(鍋谷山から井の口山東斜面)だそうで、気付かずに登ってしまいました。これを参考に登る方は、事前届け出が必要だそうで、よろしくお願いします。
届け出フォームは、NPO法人里山クラブのHPにあります。
http://www11.plala.or.jp/satoyama-club/
桂川の架かる橋を渡ってスタート
すぐ先の分岐を左へ。未舗装路を終点まで行く。
林道終点。正面の杉の所から踏み跡有り。
小さな沢沿いを行くが、しばらくして左手へ巻いて登ること。僕は踏み跡につられて真っすぐ行ってしまい、急斜面を登りだしてから、おかしいと思って引き返すハメに・・・(';')
HPで見た覚えのある風景が見えてきた
これの上がナベ谷峠
林道に出た。東谷側にナベ谷峠の小さな標識あり。ここで小休止。
ナベ谷峠。この標識の先を沢沿いに下る
少々急。踏み跡はけっこうはっきりある。
開けてきて、正面に東谷が見えてきた。途中、鹿避けネットを通過する。
鹿が1頭いた。
林道の手前で再度鹿避けネットを通過。柱にくくってあるロープを一旦ほどいて通過してからまた結ぶ。
小さな丸太橋を渡って土手を登ると東谷林道。
やっと林道に出た。
林道沿いにはアケボノソウや
アキチョウジが
林道をしばらく北上して
ここで左を行く
少し行った小さな谷地形にルートがある。最初は踏み跡だが、すぐに昔整備された小さな階段が出てきてずっと続く
あまり人が歩かないのか、少し荒れている
すぐに尾根に到着。ここで休憩。
すぐ左手には大きな杉が。尾根先端へ向かう
これが留杉かな?
これが大留杉かな?杉の名前の入った地図を忘れたので、名前がわからない。(';')
ここで元来た道へ引き返して、東尾根広場方向へ
大きな杉があちこちにある。
こんな標識がある
内部が黒く焼けた杉。落雷かなぁ?
平安杉。この辺りからが東尾根広場らしい。ここで観察路入口から来た3人の男性がいた。
今日会った唯一の人達。
観察路案内版のある一の峰で昼食。&お茶。
昼食をしたところ
半時計周りに観察路を一周した。
一周してから一の峰へ戻り、観察路入口へ
ここから林道を北へ行く。アスファルト舗装が所々されており、暑くてしんどい。
遠くへ続く山々がいい眺め。しかしAs路はきつい。
やっと林道分岐が見えてきた。ここは右へ行く。
確かどこかのHPで見た記録では、この右の擁壁から尾根に登って行ったとあったので、空身で上部まで偵察に行くがすごい急傾斜。今回は女性もいるので、危険と判断し他に登り場所を探す。
Dさんがこの写真の右手に道らしいのがあるのを見つけてくれたので、ここから鍋谷山の西尾根まで登ることにした。踏み跡は薄いものの、そんなに急斜面ではなくて登りやすかった。ただし北へせり出した枝尾根のため、西尾根まで少し距離があった。
(林道をこのまま行けば、鍋谷山のすぐ手前で、尾根と林道がすぐ横に並行している場所があるので、そこから登るのが一番楽です。)
取り付き点のアップ
ヤマカガシ(蛇)がいた。今日はジムグリにシマヘビもいた。
キイロスズメバチもちょくちょく飛んで寄ってきた。ヤマヒルも1匹いたらしい。
鍋谷山西尾根目指して登る
西尾根から鍋谷山へ向かう。けっこう明瞭な踏み跡が続く
鍋谷山山頂。(写真を少し加工しています。)ここで小休止。
鍋谷山からは踏み跡もすごくはっきりして、快適な尾根道が続く。
時間が遅れていたので、井の口山へは寄らずにそのまま尾根を南下。
大きな杉も所々にある。
次のチェックポイントは693m地点だと思っていたら、いきなり道が林道と接している地点に出た。
今回は少し時間が押しているので、このまま林道をナベ谷峠まで行くことにした。
林道は途中土砂崩れで通れなくなっていた。人は左側から行ける。
ナベ谷峠からは階段を降りる
あとは来た道をもくもくと歩いて橋を渡って駐車地点へ到着。
ご一緒していただいた皆さん、ありがとうございました。
静かな山歩きができてよかったです。
ルート:原地中の町バス停先の橋9:25~ナベ谷峠10:15~東谷林道10:48~観察路取付点(標識なし) 11:09~尾根出合(東谷降り口)11:20~大留杉11:30~尾根出合11:41~東尾根広場11:49~一の峰(昼食)12:02-12:42~(半時計周り)~二の峰~一の峰12:55~観察路入口12:58~林道(片波広域線)~林道分岐13:21~尾根取付点13:48(踏み跡薄い、鍋谷山すぐ北側で林道と尾根道が並行しているので、そちらを行けば簡単に鍋谷山へ行ける)~鍋谷山14:28~井の口山分岐14:46~尾根道~林道15:15~ナベ谷峠15:41~中の町バス停先の橋16:04
GPSの軌跡(東谷林道部分が少しずれています。なぜ?)
僕のGPSの軌跡はもっとずれていました。(*_*;尾根でも大きな木が沢山あったからでしょうか。
※今回の通ったルートは一部踏み跡が薄い部分があります。鍋谷山の西側尾根は早くに取り付きすぎて、踏み跡薄い中、尾根に登りました。もう少し先に行って鍋谷山の直近から登れば楽に登れます。
バス停からナベ谷峠へ行くルートは沢沿いを真っすぐ行くと沢が知らずに北へ曲がって行き、登るのに苦労することになります。(踏み跡もあり)途中で左手へ斜面を巻いて登るルートが正解です。
注意:今回登ったルートの一部が私有地(鍋谷山から井の口山東斜面)だそうで、気付かずに登ってしまいました。これを参考に登る方は、事前届け出が必要だそうで、よろしくお願いします。
届け出フォームは、NPO法人里山クラブのHPにあります。
http://www11.plala.or.jp/satoyama-club/
桂川の架かる橋を渡ってスタート
すぐ先の分岐を左へ。未舗装路を終点まで行く。
林道終点。正面の杉の所から踏み跡有り。
小さな沢沿いを行くが、しばらくして左手へ巻いて登ること。僕は踏み跡につられて真っすぐ行ってしまい、急斜面を登りだしてから、おかしいと思って引き返すハメに・・・(';')
HPで見た覚えのある風景が見えてきた
これの上がナベ谷峠
林道に出た。東谷側にナベ谷峠の小さな標識あり。ここで小休止。
ナベ谷峠。この標識の先を沢沿いに下る
少々急。踏み跡はけっこうはっきりある。
開けてきて、正面に東谷が見えてきた。途中、鹿避けネットを通過する。
鹿が1頭いた。
林道の手前で再度鹿避けネットを通過。柱にくくってあるロープを一旦ほどいて通過してからまた結ぶ。
小さな丸太橋を渡って土手を登ると東谷林道。
やっと林道に出た。
林道沿いにはアケボノソウや
アキチョウジが
林道をしばらく北上して
ここで左を行く
少し行った小さな谷地形にルートがある。最初は踏み跡だが、すぐに昔整備された小さな階段が出てきてずっと続く
あまり人が歩かないのか、少し荒れている
すぐに尾根に到着。ここで休憩。
すぐ左手には大きな杉が。尾根先端へ向かう
これが留杉かな?
これが大留杉かな?杉の名前の入った地図を忘れたので、名前がわからない。(';')
ここで元来た道へ引き返して、東尾根広場方向へ
大きな杉があちこちにある。
こんな標識がある
内部が黒く焼けた杉。落雷かなぁ?
平安杉。この辺りからが東尾根広場らしい。ここで観察路入口から来た3人の男性がいた。
今日会った唯一の人達。
観察路案内版のある一の峰で昼食。&お茶。
昼食をしたところ
半時計周りに観察路を一周した。
一周してから一の峰へ戻り、観察路入口へ
ここから林道を北へ行く。アスファルト舗装が所々されており、暑くてしんどい。
遠くへ続く山々がいい眺め。しかしAs路はきつい。
やっと林道分岐が見えてきた。ここは右へ行く。
確かどこかのHPで見た記録では、この右の擁壁から尾根に登って行ったとあったので、空身で上部まで偵察に行くがすごい急傾斜。今回は女性もいるので、危険と判断し他に登り場所を探す。
Dさんがこの写真の右手に道らしいのがあるのを見つけてくれたので、ここから鍋谷山の西尾根まで登ることにした。踏み跡は薄いものの、そんなに急斜面ではなくて登りやすかった。ただし北へせり出した枝尾根のため、西尾根まで少し距離があった。
(林道をこのまま行けば、鍋谷山のすぐ手前で、尾根と林道がすぐ横に並行している場所があるので、そこから登るのが一番楽です。)
取り付き点のアップ
ヤマカガシ(蛇)がいた。今日はジムグリにシマヘビもいた。
キイロスズメバチもちょくちょく飛んで寄ってきた。ヤマヒルも1匹いたらしい。
鍋谷山西尾根目指して登る
西尾根から鍋谷山へ向かう。けっこう明瞭な踏み跡が続く
鍋谷山山頂。(写真を少し加工しています。)ここで小休止。
鍋谷山からは踏み跡もすごくはっきりして、快適な尾根道が続く。
時間が遅れていたので、井の口山へは寄らずにそのまま尾根を南下。
大きな杉も所々にある。
次のチェックポイントは693m地点だと思っていたら、いきなり道が林道と接している地点に出た。
今回は少し時間が押しているので、このまま林道をナベ谷峠まで行くことにした。
林道は途中土砂崩れで通れなくなっていた。人は左側から行ける。
ナベ谷峠からは階段を降りる
あとは来た道をもくもくと歩いて橋を渡って駐車地点へ到着。
ご一緒していただいた皆さん、ありがとうございました。
静かな山歩きができてよかったです。
by carina-canopus
| 2009-09-21 18:51