2006年 10月 22日
虚空蔵山(丹波:592m) |
2006年10月21日(土)、丹波の虚空蔵山へ行った。
コース:JRあいもと駅~岩場コース~虚空蔵堂~虚空蔵山~八王子山~山上山~油井~JRくさの駅=JR=あいもと駅
前から行きたいと思ってた山だが、なかなか行く機会がなかった。
駅周辺にくると沢山の人が歩いている。すごい人だ。
山と渓谷社の「大阪周辺の山」によるとJR藍本駅から直接登る岩場コースというのが載っていた。表参道は人が多そうなので、岩場コースを行くことにする。
駅近くに車をとめ(路駐)、近所の家の人に、登山口について聞くとコカコーラの自販機の手前からとのこと。
そこから狭くてあまり人が登っていないような道を行く。
しばらくすると分岐があり、ロープが張ってある方へ行く。(近所の人に聞いておいて正解でした。普通は左に行ってしまうでしょう。)
雑木林の狭い道(ところどころ不明瞭)を棒を振り回しながら登る。コガネグモの巣がいたるところにあり、何度も顔に巣がついて嫌な気持ちになる。本日は誰も通ってないようだ。
ロープ箇所
愛宕さんの祠?
しばらくいくと岩場が見えてきた。少し登って上部は左側から巻いて登る。
南側はなかなかの眺めだ。
岩場
岩場の上部が小ピークでしばらく行くと359m地点。少し不明瞭なので地図を見ながら歩く。こういうのがやはり面白い。他に人は誰もいない。高速道路のトンネル上部を通り、しばらく行くと裏参道の道と合流した。さらに南からの道と北へ向かう道があるので行きたいが、今回はやめて虚空蔵堂をめざず。道は合流してからすごく明瞭になり、表参道と合流するとすごく明瞭な道となった。お堂には20人くらいが休憩している。
虚空蔵堂
センブリ
コウヤボウキ
お堂をすぎると急登になり一気に登っていく。しばらくすると丹波岩へ着いた。
想像していたより小さな岩場だ。展望はなかなか良好。
沢山の人が休憩したり、お昼を食べている。僕もすぐよこに小さなスペースを見つけたのでそこでお昼にした。しかしこの山はすごい人気があるのか、次から次へと人が通過していく。
頂上は人で満員でした。
あまりに人が多いので、頂上はすぐに辞して北へ向かう。こっちへ来ると人が全くいない。不思議なもんだ。道はしばらくは明瞭だし、時々展望もきいたりして、気持ちいい。
途中、オロ峠へという標識が何度かあった。その峠はどこのことだろう。
誰もいない道を歩く。道も少し細くなってきた。初めての場所なので地図で現在位置、進行方向のイメージを確認しながら歩く。
正面には今年行った白髪岳だろうか。尖がってるのはトンガリ山なんだろうか?持ってきた地図にはそこまで載っていないのでわからない。
狭い道を縫うように下ったり上がったりしながら496mポイント(八王子山)へ到着。展望はない。ここから草野駅に直に降りる道があるが、ガイドブックのコースはさらに北へ向かう。
417mポイントの手前の景色のいい岩場でお湯を沸かしてコーヒーを飲む。
しかし山頂以降は本当に誰にも会わない。気持ちいいお山を独り占めしてるようで本当に気持ちいい。
そこからしばらく行くと417mポイント。ネットで書いてあったとおり、正面にはっきりした道があり、まっすぐ行きそうになる。ただし棒が何本も置いてあるし、僕は知ってたのでそこで90度北へ向かう。すぐに山上山。
山上山
そこからしばらく行くと鎖場に出た。高さは10mくらいだろうか?斜度もそんなにないし、ちょっと面白みがない。鎖は新しいけど細い。この手の鎖は弱くてポッキリ折れるのであまり荷重をかけないように降りた。右側から巻いて降りることもできる。
鎖場
そこからはちょっと急ですべりやすい下りがしばらくつづき、民家の横に出た。
JR草野駅まで10分ちょっと、藍本駅まで戻り帰路につきました。
虚空蔵山、初めての山はやはり楽しい。地図を見ながらちょっとドキドキしながら歩くのがいい。
途中からは人もおらず静かで、気持ちいい山でした。
コース:JRあいもと駅~岩場コース~虚空蔵堂~虚空蔵山~八王子山~山上山~油井~JRくさの駅=JR=あいもと駅
前から行きたいと思ってた山だが、なかなか行く機会がなかった。
駅周辺にくると沢山の人が歩いている。すごい人だ。
山と渓谷社の「大阪周辺の山」によるとJR藍本駅から直接登る岩場コースというのが載っていた。表参道は人が多そうなので、岩場コースを行くことにする。
駅近くに車をとめ(路駐)、近所の家の人に、登山口について聞くとコカコーラの自販機の手前からとのこと。
そこから狭くてあまり人が登っていないような道を行く。
しばらくすると分岐があり、ロープが張ってある方へ行く。(近所の人に聞いておいて正解でした。普通は左に行ってしまうでしょう。)
雑木林の狭い道(ところどころ不明瞭)を棒を振り回しながら登る。コガネグモの巣がいたるところにあり、何度も顔に巣がついて嫌な気持ちになる。本日は誰も通ってないようだ。
ロープ箇所
愛宕さんの祠?
しばらくいくと岩場が見えてきた。少し登って上部は左側から巻いて登る。
南側はなかなかの眺めだ。
岩場
岩場の上部が小ピークでしばらく行くと359m地点。少し不明瞭なので地図を見ながら歩く。こういうのがやはり面白い。他に人は誰もいない。高速道路のトンネル上部を通り、しばらく行くと裏参道の道と合流した。さらに南からの道と北へ向かう道があるので行きたいが、今回はやめて虚空蔵堂をめざず。道は合流してからすごく明瞭になり、表参道と合流するとすごく明瞭な道となった。お堂には20人くらいが休憩している。
虚空蔵堂
センブリ
コウヤボウキ
お堂をすぎると急登になり一気に登っていく。しばらくすると丹波岩へ着いた。
想像していたより小さな岩場だ。展望はなかなか良好。
沢山の人が休憩したり、お昼を食べている。僕もすぐよこに小さなスペースを見つけたのでそこでお昼にした。しかしこの山はすごい人気があるのか、次から次へと人が通過していく。
頂上は人で満員でした。
あまりに人が多いので、頂上はすぐに辞して北へ向かう。こっちへ来ると人が全くいない。不思議なもんだ。道はしばらくは明瞭だし、時々展望もきいたりして、気持ちいい。
途中、オロ峠へという標識が何度かあった。その峠はどこのことだろう。
誰もいない道を歩く。道も少し細くなってきた。初めての場所なので地図で現在位置、進行方向のイメージを確認しながら歩く。
正面には今年行った白髪岳だろうか。尖がってるのはトンガリ山なんだろうか?持ってきた地図にはそこまで載っていないのでわからない。
狭い道を縫うように下ったり上がったりしながら496mポイント(八王子山)へ到着。展望はない。ここから草野駅に直に降りる道があるが、ガイドブックのコースはさらに北へ向かう。
417mポイントの手前の景色のいい岩場でお湯を沸かしてコーヒーを飲む。
しかし山頂以降は本当に誰にも会わない。気持ちいいお山を独り占めしてるようで本当に気持ちいい。
そこからしばらく行くと417mポイント。ネットで書いてあったとおり、正面にはっきりした道があり、まっすぐ行きそうになる。ただし棒が何本も置いてあるし、僕は知ってたのでそこで90度北へ向かう。すぐに山上山。
山上山
そこからしばらく行くと鎖場に出た。高さは10mくらいだろうか?斜度もそんなにないし、ちょっと面白みがない。鎖は新しいけど細い。この手の鎖は弱くてポッキリ折れるのであまり荷重をかけないように降りた。右側から巻いて降りることもできる。
鎖場
そこからはちょっと急ですべりやすい下りがしばらくつづき、民家の横に出た。
JR草野駅まで10分ちょっと、藍本駅まで戻り帰路につきました。
虚空蔵山、初めての山はやはり楽しい。地図を見ながらちょっとドキドキしながら歩くのがいい。
途中からは人もおらず静かで、気持ちいい山でした。
by carina-canopus
| 2006-10-22 18:01