2006年 02月 08日
牧野(淀川上流)探鳥会 |
2月5日(日)は定例探鳥会でした。
天気はまずまずでしたが、やはり今期は鳥の数が非常に少ない。特に小鳥類の数が少ない。
渡り鳥だけなら理解できる気がするが、留鳥も少ない。
留鳥と思っている鳥も多くはやはり移動してくる個体なのだろうと思う。
今日はカワアイサがよく見れた。雄雌で10羽以上いる。雄は特に綺麗だ。
カモも種類は少ないが、よく探すとけっこう居る。
マガモ、ヒドリガモ、コガモ、オカヨシガモ、カルガモのハシビロガモ1、オナガガモも少数いた。
珍しく昨年から居ついているキクイダタキは大人数のためか、姿が見れず残念でした。
しかし大阪では今年はどこでもキクイダタキが出ているそうだ。これも今期の不思議の一つ。
午前中後半はミサゴが現れたと思ったら、猛禽ラッシュとなった。
おまけに頭上で皆ゆっくり旋回してくれてゆっくり姿を見れました。
オオタカ、ハイタカ、ツミ、ノスリ、トビ、チョウゲンボウ、猛禽だけで7種類だ。
これで参加者の皆さんは喜んでいただけたと思います。
赤い鳥ベニマシコも時折鳴声はするが、なかなか姿を見せてくれませんでした。
もう少し暖かくなったら姿を見せてくれることでしょう。
終わりに鳥あわせをしたら、鳥がすくなかったにもかかわらず、51種類でした。
by carina-canopus
| 2006-02-08 07:44